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クリーブランド・キャバリアーズは現地10日、敵地でダラス・マーベリックスに127対94の大差で勝利を収めた。レブロン・ジェイムスが8アシストをマークし、チーム歴代首位の通算4214アシストとした。
ルーキーシーズンの2003年のプレシーズン以来初めて、試合開始からトレードマークのヘッドバンドを着用せずにプレーしたレブロンだが、いつもと変わらぬ圧倒的なパフォーマンスを披露。「今日の試合で一番良かったのは、チームが48分間をフルにプレーしきったこと。自分たちのゲームに対する姿勢が素晴らしいと思った。ボールをよく回し、リズムに乗れた」と手応えを感じていた。
レブロンは、26対31のビハインドで迎えた第2Q開始直後にスリーポイントシュート2本に成功。続いてジェイムス・ジョーンズのスリーをお膳立てし、通算アシスト数でチーム歴代1位に浮上した。これで35対35の同点に追いついたキャブスは、前半を67対53のリードで終え、後半にさらに引き離した。
7日のフェニックス・サンズ戦の第2Q以来、ヘッドバンドを外しているレブロン。この日は29分間のプレーで14本中10本のフィールドゴール(FG)に成功し、チーム最多の27得点、7リバウンド、8アシストをマークした。
キャブスはレブロンのほか、カイリー・アービングが22得点、ケビン・ラブが21得点、14リバウンド、JR・スミスが21得点と、4選手が20得点以上を記録。ティモフェイ・モズコフが17得点を追加した。
マブスは、チャンドラー・パーソンズが18得点、モンテ・エリスが17得点、アマレ・スタウダマイヤーが15得点の成績。大黒柱のダーク・ノビツキーは、10本中わずか3本のFG成功で、13得点と低調だった。
マブスのリック・カーライルHCは「第1Q以降は今季最悪のパフォーマンスだった」とし、全ての責任は自分自身にあると語った。(STATS-AP)
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