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ミルウォーキー・バックスは現地7日、地元でワシントン・ウィザーズを91対85で下し、連敗を4で食い止めた。クリス・ミドルトンが第4Q残り40.8秒に勝ち越しのスリーポイントシュートを決め、チームを勝利に導いた。
バックスは84対84の同点で迎えた試合終了間際、この日好調だったミドルトンがスリーポイントシュートを外したが、センターのザザ・パチュリアがオフェンスリバウンドを確保。ダブルチームで囲まれながらもオープンのミドルトンにボールを戻すと、今度はミドルトンが確実にスリーを沈めて勝利を引き寄せた。
バックスのジェイソン・キッドHCは「Z(パチュリア)が試合のカギを握る大きなリバウンドをもぎ取って、クリスにとんでもないパスを出した。そしてクリスは、ためらうことすらなくショットを決めてみせた」とそれぞれの選手を褒め称えた。
ミドルトンは20本中11本のフィールドゴール(FG)を決め、スリーポイントシュートは9本中6本成功。キャリアハイの30得点に加え、9リバウンドをマークしている。
一方の敗れたウィザーズは、ポール・ピアースがFG15本中4本成功、ジョン・ウォールも14本中わずか3本成功と不調だった。(STATS-AP)
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