イースト首位ホークス、キャブス下し6連勝！
2015-03-07
19得点を挙げたホークスのA.ホーフォード。（Getty Images）
イースタンカンファレンス首位のアトランタ・ホークスは現地6日、レブロン・ジェイムス擁するクリーブランド・キャバリアーズをホームに迎え、106対97で勝利を収めた。レブロンは、わずか18得点に封じられ、9ターンオーバーを喫するなど、ホークスディフェンスに終始苦しめられた。
第1Qに17点リードと好スタートを切ったホークスは、2点リードで迎えた第4Qにリードを広げる力強いフィニッシュで6連勝。開幕時に優勝の最有力候補とされたキャブスを下し、イースト2位のシカゴ・ブルズとのゲーム差を11としている。
ホークスは、殿堂入りを果たしているOBのドミニク・ウィルキンス氏が見守る中、6選手が二桁得点を挙げるバランスの良いオフェンスを披露。アル・ホーフォードが19得点、ジェフ・ティーグとポール・ミルサップが16得点、デニス・シュローダーが15得点、マイク・スコットが14得点をマークした。
11得点に加え、執拗な守備でレブロンを悩ませたデマー・キャロルは、「ブヨになりたかったんだ。夏に外にいると、ブヨから逃れられることはできないよね」と語った。
キャブスは、全方位からプレッシャーを受けたレブロンが、13本中わずか5本のフィールドゴール（FG）成功。「相手に初めての戦略でこられてちょっと驚いたが、自分たちは大丈夫だ」とコメントした。カイリー・アービングが20得点だった。（STATS-AP）
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