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NBAは現地4日、2月のプレーヤー・オブ・ザ・マンスを発表し、イースタンカンファレンスからクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムス、ウェスタンカンファレンスからオクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックがそれぞれ受賞した。
レブロンは、イーストトップの1試合平均24.4得点、同2位の7.3アシストをマークし、キャブスの8勝3敗(レブロン出場試合は8勝2敗)に貢献。5試合でダブルダブル、20得点以上を6試合で記録し、26日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では、今季最多の42得点を挙げた。24日のデトロイト・ピストンズ戦では11アシストをマークし、スコッティ・ピッペンを抜いてフォワードのアシストランキングで歴代1位となった。イーストでは唯一、月間平均24.0得点以上、7.0アシスト以上、6.0リバウンド以上をマークした。
サンダーを9勝3敗に導いた立役者であるウェストブルックは、2月に平均31.2得点、9.1リバウンド、10.3アシストをマークし、文句なしの月間MVP選出。オスカー・ロバートソン以来リーグ史上2人目の、月間平均31得点−9リバウンド−10アシスト(最低10試合出場)という快挙を成し遂げた。2009年3月のレブロン以来となる3試合連続トリプルダブルも達成。また、1988−89シーズンのマイケル・ジョーダン以来となる6試合連続20得点以上、10アシスト以上、5リバウンドを記録するなど、1カ月を通じて絶好調だった。
同日、ルーキー・オブ・ザ・マンスも発表され、イースタンカンファレンスからボストン・セルティックスのマーカス・スマート、ウェスタンカンファレンスからミネソタ・ティンバーウルブズのアンドリュー・ウィギンスがそれぞれ選ばれた。