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NBA最高勝率を誇るゴールデンステイト・ウォリアーズは現地1日、敵地でボストン・セルティックスと対戦。一時26点差をつけられながらも逆転し、今季46勝11敗とした。ステファン・カリーが37得点を挙げた。
ウォリアーズは、第2Q途中に30対56と大きなビハインドを背負ったが、MVP候補のカリーを中心に追い上げ、第4Qにとうとう94対94の同点に追い付く。そして、ドレイモンド・グリーンのティップインで逆転に成功した。スティーブ・カーHCは「これは我々にとって面白い挑戦だった。大差をつけられても追い付くことができるチームの力を見せることができて満足している」とコメント。
また、フィールドゴール22本中14本を決めたカリーは「26点ビハインドには陥りたくなかった」としながらも、「ハーフタイムまでに差を詰めるには精神的に強くないといけない」とチームのファイトを称賛した。クレイ・トンプソンは20得点、グリーンは14得点、11リバウンドで貢献した。
一方のセルティックスは、新戦力アイザイア・トーマスが20得点を挙げるなど、好スタートを切るも、大量リードを守れず。ブラッド・スティーブンスHCは、「前半に奪った20点以上のリードは3点、ハーフタイムの16点リードも2点の差にしか思えなかった」と、相手の攻撃力に脱帽した。(STATS-AP)
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