主力4選手不在のホークスがヒートに勝利
2015-03-01
アトランタ・ホークスは現地28日、レギュラーメンバー4選手が欠場しながらも、敵地でマイアミ・ヒートを93対91で退けた。ポール・ミルサップが22得点、デニス・シュローダーが16得点、10アシストをマークした。
イースタンカンファレンス首位のホークスは、子供が生まれたばかりのアル・ホーフォードが遠征に帯同せず、ペロ・アンティッチ、デマー・キャロル、ジェフ・ティーグは休養を与えられ欠場した。試合は終盤まで僅差で競り合う展開となったが、第4Q残り約1分にケント・ベイズモアが貴重なスリーポイントシュートを沈め89対80とリードを拡大させ、そのまま逃げ切った。
ベイズモアが15得点、ジョン・ジェンキンスが12得点をマーク。ホークスは相手のミスにつけ込み、ヒートの23ターンオーバーから31得点を稼いだ。
ホークスのマイク・ブデンホルツァーHCは、主力4選手を休ませたことについて「シーズンを乗り切るためのチームのやり方で、健康面でいい状態を保とうとしているだけ」と語った。
ヒートは、ドウェイン・ウェイドが22得点、ハッサン・ホワイトサイドが14得点、今季最多タイの24リバウンド、マリオ・チャルマーズが16得点をマーク。ホームでの成績は10勝17敗と落ち込んでいるが、いまだ東のプレーオフ争いで7位に踏みとどまっている。（STATS-AP）
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