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現地26日、インディアナ・ペイサーズのポール・ジョージが、昨年8月に右足を骨折する大ケガを負ってから約7カ月ぶりにフルメニューでの練習を再開した。
ジョージは昨年夏、ゴールポストに接触し、右足に凄惨な骨折を負った。復帰は考えられないような状況だったが、現在では走力やジャンプ力のテストをパスできるほどにまで回復している。
ジョージはこの日、接触プレーをしないように注意しながらも、レギュラーメンバーとフルコートで練習し、終了後も精力的にシュート練習を行った。フランク・ボーゲルHCは「彼はコートに戻ろうとしているが、それは準備ができてから。メンタル面での準備はできたとしても、実際にプレーできるようになるまでは出場させない」と慎重な姿勢を見せている。
ジョージ本人も試合復帰はまだ先だと理解している様子で、万全にはまだ遠いと認めている。それでも、練習後に少し痛みを感じたと明かしたが、「見通しは明るい。けがした直後はここまで来られるとは思っていなかったが、今の状態には喜んでいる」と前向きに語った。(STATS-AP)