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現地25日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ対ヒューストン・ロケッツ戦は、途中出場のコーリー・ブリュワーが第4Qに13得点と爆発し、ロケッツが110対105で接戦を制した。
ロケッツは、1点ビハインドで迎えた第3Q明けに15対1の猛攻を展開。そのうちブリュワーが10得点をマークし、99対86とリードを奪って流れを引き寄せた。そして、チーム合計で今季最多に並ぶスリーポイントシュート17本を沈め、フリースローは30本中21本に成功するなど、2013年3月30日以来となるクリッパーズからの勝利となった。
ジェイムス・ハーデンがチーム最多の21得点、ブリュワーは20得点をマーク。オクラホマシティ・サンダー時代にシックスマンとして活躍してたハーデンは「先発が第4Qまで調子が良くなかったが、代わりにベンチメンバーがチームを引っ張ってくれた。それが勝因だ」とセカンドユニットの活躍を称えた。
一方、クリッパーズは第4Q終盤に7対0の猛追で残り37秒に4点差まで詰め寄るも、反撃はそこまで。ジャマール・クロフォードが24得点、クリス・ポールとデアンドレ・ジョーダンがともに22得点を記録した。
ポールは「スリーポイントシュートを決められすぎた。彼らはスリーとフリースローで得点を量産する。これまで両方は許さないようにしてたきたが、今日は好き勝手にやらせてしまった」と試合を振り返った。(STATS-AP)
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