ブルズ、リバウンドで圧倒しバックスに快勝
2015-02-24
シカゴ・ブルズは現地23日、地元でミルウォーキー・バックスに87対71で快勝。トニー・スネルが20得点、ニコラ・ミロティックが16得点、自己最多の14リバウンドをマークし、最近の7戦で6勝目を挙げた。
ブルズは、リバウンドでバックスを62対41と圧倒し、試合を優位に展開。第2Qでは2ケタのリードを守ると、第4Q残り6分半にはジミー・バトラーのスラムダンクとミロティックのフリースロー2本で75対56まで点差を広げた。
パウ・ガソルが15得点、10リバウンド、ジョアキム・ノアが8得点、16リバウンド、ジミー・バトラーが11得点、9リバウンドをマーク。体調不良で控えのキープレーヤーであるタージ・ギブソンとカーク・ハインリックが欠場したが、代わりスネルとミロティックが奮起しチームを盛り上げた。
一方、敗れたバックスは、フィールドゴール（FG）成功率が33.7％と、決定力不足に苦しんで2連敗。1月27日以来の先発となったアーサン・イリヤソバが15得点、11リバウンドをマークした。
バックスは、19日の三角トレードで得点の稼ぎ頭だったブランドン・ナイトをフェニックス・サンズに放出して以来、1勝2敗。フィラデルフィア・セブンティシクサーズから獲得した昨季新人王のマイケル・カーター・ウィリアムスは、右足のケガで欠場が続いている。（STATS-AP）
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