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オクラホマシティ・サンダーは現地21日、敵地でシャーロット・ホーネッツに110対103で勝利。ラッセル・ウェストブルックが、この日欠場したケビン・デュラントの穴を埋め、33得点、10アシストでチームを引っ張った。シーズン成績は30勝25敗となり、貯金を5に増やした。
オールスターブレーク明け初戦の19日のダラス・マーベリックス戦でも34得点、10リバウンドで勝利に貢献したウェストブルックは、この日も絶好調で、フィールドゴール(FG)27本中12本に成功。フリースロー(FT)は全9本を決め、FT連続成功数を43に伸ばした。
サンダーは第4Q中盤に94対94の同点に追いつかれたものの、その後3本連続でシュートに成功。残り約3分に104対96とすると、そのまま押し切った。
サージ・イバカが16得点、12リバウンドをマーク。ユタ・ジャズとのトレードで加入したイネス・カンターがデビュー戦で10得点、13リバウンド、同じくデトロイト・ピストンズからトレード移籍したDJ・オーガスティンが、ラスト2分のスリーポイントシュートを含む12得点でサンダーでの初戦を飾った。
ウェストブルックは「ひとつのチームとして自分たちに自信を持っている。みんなが万全な状態になったら、俺たちを倒すのは難しいと思うよ」と、新メンバーを迎えたチームに手応えを感じていた。
ホーネッツは、ミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードで移籍したモー・ウィリアムスが先発を務め、24得点、12アシストと早速活躍。アル・ジェファーソンが20得点、12リバウンド、マイケル・キッド・ギルクリストが今季最多の20得点で援護したが報われず、4連敗となった。(STATS-AP)
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