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ダラス・マーベリックスが、ニューヨーク・ニックスを退団したアマレ・スタウダマイヤーと契約を結ぶ見通しとなった。
優勝を狙えるチームへの移籍を希望していたスタウダマイヤーは、リーグ最下位のニックスとバイアウト(契約買取)で合意し、ウェイブされた。ウェイバー公示期間が明ける現地18日にフリーエージェントとなり、他のチームと契約することができる。
夏にタイソン・チャンドラーとチャンドラー・パーソンズと契約しロースターをグレードアップさせたマブスは、12月のトレードでリーグを代表するポイントガードのレイジョン・ロンドを獲得。今度は、さらなる元オールスターを加え、チームがいかに変貌を遂げるかを見守っていくこととなる。
とはいえ、ウェスタンカンファレンスでの熾烈なプレーオフシード争いにおいて、試行錯誤を繰り返している時間はあまりない。オールスター明け初戦の19日にプレーオフ圏内入りに猛プッシュをかけるオクラホマシティ・サンダー戦、20日には得点でリーグトップのジェイムス・ハーデン擁するヒューストン・ロケッツ戦が控えている。
なお、左目の眼か骨を骨折し6試合を欠場していたロンドは、オールスター明けから復帰する見込みだ。(STATS-AP)