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ミルウォーキー・バックスが、ビッグマンのラリー・サンダースとバイアウト(契約買取)について話し合いを行っていることが、関係者の話で分かった。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが現地16日、報じた。
サンダースは今年1月、薬物規定違反により10試合の出場停止処分を受けたが、以来チームに戻っていない。また、今後もバックスでプレーすることはないとみられており、過去3試合の欠場理由は“個人的な事情”となっていた。
同サイトによると、サンダースはNBAでのキャリアを続けたい意向で、先週はツイッターで、間もなく真実を知ることになるだろうと、コメントしていた。
サンダースは、2013年の夏にバックスと4年4400万ドル(約52億1000万円)の延長契約を結んで以降、親指や目のケガ、また出場停止処分などにより、わずか50試合の出場にとどまっている。