D.ローズ、キャブス戦快勝に手応え「非常に満足」
2015-02-13
シカゴ・ブルズは現地12日、ホームでクリーブランド・キャバリアーズを113対98で撃破。エースのデリック・ローズが30得点、7アシストの活躍を披露した。
チームの4連勝に貢献したローズは「試合の流れに合わせてプレーしている。ボールを持った時に辛抱する。ディフェンスを読み、オープンな選手にパスを出す。それだけ」と振り返り、自分のプレーについては「非常に満足」と答えた。
元MVPのローズはリングに向かう積極的なプレーを見せ、第3Q終了間際には単独ドライブからのリバースレイアップで得点。第4Qを前に点差を2ケタに広げて観客を湧かせ、「MVP」のコールも受けた。
また、14試合連続ダブルダブルのパウ・ガソルは「いい心構えで試合に入り、いいスタートを切った。守備もよかったし、試合の大部分は積極的にプレーできた」とコメント。ジョアキム・ノアは「トニー・スネルが大きかった」と相手エースのレブロン・ジェイムスにターンオーバー8つを犯させた働きを称賛した。
反対にレブロンは「修正する。長いスパンで勝つためには（ターンオーバーは）やってはいけない」と反省。デビッド・ブラットHCは「取り組まないといけない課題が見えた」とし、「（最近16試合で14試合を勝って）オールスター休暇にいい形で入れる」と前向きだった。（STATS-AP）
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