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ロサンゼルス・クリッパーズは現地9日、敵地でダラス・マーベリックスを115対98の大差で蹴散らした。デアンドレ・ジョーダンが22得点、自己ベストの27リバウンドとゴール下を支配し、ブレイク・グリフィンの不在をカバーした。
クリッパーズは、グリフィンが同日に右ひじの感染症の手術を受け、3週間から4週間の欠場となることが決まった。主砲の離脱に戦力低下が懸念されたが、対するマブスも第1Qにインサイドの守護神タイソン・チャンドラーとチームのトップスコアラーのモンテ・エリスがそろって負傷退場。クリッパーズは、強敵がいなくなったペイントエリア内をジョーダンが制圧すると、司令塔のクリス・ポールも25得点、13アシストを挙げる活躍を見せ、優位に試合を進めた。
ジャマール・クロフォードが22得点、背中の故障で3試合を欠場していたJJ・レディックが4本中3本のスリーポイントシュートを成功させ15得点、マット・バーンズが12得点をマークした。
マブスは、既に司令塔のレイジョン・ロンドが眼窩骨の骨折で欠場しているところに、主力2選手が負傷。チャンドラーは試合開始わずか39秒で左足首をねんざ、エリスは左股関節を痛め第1Q残り8分にロッカールームに下がった。
チャーリー・ビラヌエバは、第1Q残り5分間に13得点と奮起し、今季最高の26得点をマーク。ダーク・ノビツキーが18得点、チャンドラー・パーソンズは16得点、シーズンハイの12リバウンドを記録したが、勝利につながらなかった。(STATS-AP)
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