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NBAは現地9日、2月2日−8日のプレーヤー・オブ・ザ・ウイークに、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アテトクンポ、ウェスタン・カンファレンスからオクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックをそれぞれ選出した。
ギリシャ出身で今季がNBA2年目のアテトクンポは先週、イースト5位の平均フィールドゴール(FG)成功率63.3%を記録し、チームの3勝1敗に貢献。イーストでは、得点(19.5)、リバウンド(11.0)、ブロック(1.75)の3部門でトップ11入りを果たした。6日のヒューストン・ロケッツ戦では111対117で敗れたものの、自己最多の27得点と15リバウンド、4アシストをマーク。過去30年ではレブロン・ジェイムスに次ぐ2番目の若さで、同スコアを記録した選手となった。
サンダーの3勝1敗をけん引したウェストブルックは、リーグ2位の34.3得点、9.3リバウンド、同6位の9.0アシスト、同5位の2.5スティールという週間アベレージをマーク。2日のオーランド・マジック戦では25得点、14アシスト、11リバウンドのトリプルダブルを記録し、チームを勝利に導いた。4日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で45得点、6アシスト、6リバウンド、同じく6日のペリカンズ戦で自己最多の48得点、11アシスト、9リバウンドという成績をマーク。長いリーグの歴史の中で、コービー・ブライアント、ウィルト・チェンバレン、エルジン・ベイラーしか成し遂げていない2試合連続45得点以上、5リバウンド以上、5アシスト以上を記録した。
他に以下の選手がプレーヤー・オブ・ザ・ウイークの候補に挙がった。:クリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングとレブロン・ジェイムス、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリー、ロケッツのジェイムス・ハーデン、インディアナ・ペイサーズのジョージ・ヒル、ロサンゼルス・クリッパーズのクリス・ポール、ユタ・ジャズのゴードン・ヘイワード。