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キャブス12連勝、クリッパーズは冷静さ失い惨敗
2015-02-06

 現地5日、クリーブランド・キャバリアーズはホームでロサンゼルス・クリッパーズと対戦。105対94で勝利し、連勝を12に伸ばした。

 キャブスは、ケビン・ラブが最初の3分で10得点をあげるなど序盤から試合の主導権を握ると、第3Qには最大32点差までリードを広げた。ラブは24得点、9リバウンド、レブロン・ジェイムスは23得点、9アシストをマークし、第4Qはともにベンチに下がっている。また、JR・スミスが16得点、カイリー・アービングが10得点、ティモフェイ・モズコフが12得点、9リバウンドと、スターター全員が2ケタ得点を記録した。

 なお、キャブスはこれで今季31勝20敗とし、イースタンカンファレンスのセントラル・ディビジョン首位に立った。また、6日に行われるインディアナ・ペイサーズ戦に勝利すれば、2010年に達成した13連勝の球団記録に並ぶ。

 一方のクリッパーズはこの試合、テクニカルファウルが5つ、フレグラントファウルが1つと冷静さを失った。特に第3Qはマット・バーンズが退場処分となるなど、テクニカルを4つ取られている。

 それでも、第4Qに控え中心で追い上げ、最後は11点差とスコア上ではかろうじて面目を保ったものの、ドック・リバースHCは「一方的にやられた。自分も仕事をしなかったし、チーム全員の責任。準備ができていなかったし、序盤で試合が決まってしまったようなもの」と反省の弁を述べた。(STATS-AP)

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