ウォリアーズが前半に圧巻の23点連取、キングスに圧勝
2015-02-04
23得点をマークしたウォリアーズのS.カリー（写真提供：Getty Images）
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地3日、敵地でサクラメント・キングスを121対96の大差で退けた。ステファン・カリーが23得点、9アシストをマークした。
ウォリアーズは、第1Q終盤から第2Q序盤の約7分間にわたりキングスを無得点に封印し、23対0の怒とうのランを披露。前半を21点リードで折り返すと、第3Qには25点差に突き放す余裕の展開で、同カードを2シーズン連続の4戦全勝のスイープで締めくくった。
アンドレ・イグダーラは17得点、マリース・スペイツは17得点、8リバウンドをマーク。前回の1月23日の対戦で、第3Qに1クオーターの得点でNBA新記録となる37得点を挙げ、一試合合計52得点をマークしたクレイ・トンプソンは、14得点と平凡な成績に終わった。
38勝8敗でリーグ首位のウォリアーズは、同じパシフィック地区で低迷するキングス（17勝30敗）が17アシスト、18ターンオーバーを記録したのに対し、33アシスト、11ターンオーバーをマーク。フィールドゴール（FG）成功率は、ウォリアーズが50.5％、キングス44.3％、ベンチの得点では、ウォリアーズ61得点、キングス12得点と、チームの力の違いを見せつけた。
キングスは、デマーカス・カズンズが26得点、11リバウンド、ルディ・ゲイが20得点をマーク。1月31日の敵地でのインディアナ・ペイサーズ戦で8連敗から脱した勢いをホームに持ち帰れず、序盤にFGを10本連続で外し、5ターンオーバーを喫している間にウォリアーズに引き離された。（STATS-AP）
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