ホークス、低迷シクサーズに辛勝で19連勝
2015-02-01
アトランタ・ホークスは現地31日、ホームでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに91対85で辛勝。21点のリードを逆転されるシーンもあったが、再び流れを取り戻し、チーム連勝記録を19に更新した。
リーグトップの堅守を誇るホークスは前半、1試合の平均得点がリーグ最下位のシクサーズ相手に21点リードを奪うワンサイドゲームを展開。しかし後半に巻き返され、第4Q残り3分弱に81対83とこの試合初のリードを許す。
それでもアル・ホーフォードが次の攻撃でシュートを決め、すぐさま同点に。デニス・シュローダーがスリーポイントシュートを沈め、残り1分35秒に86対83と持ち直すと、ホーフォードがジャンプシュートで畳み掛け、5点リードとして逃げ切った。
ホーフォードは23得点、ゲームハイの11リバウンド、4アシスト、3ブロックと縦横無尽の活躍。シュローダーとポール・ミルサップがそれぞれ15得点をマークした。フォワードのデマー・キャロルが左アキレス腱の故障、タボ・セフォローシャが右ふくらはぎの故障でともに欠場し、今季初めて先発に器用されたケント・ベイズモアは、わずか3得点にとどまった。
シクサーズは、ルーク・バー・ア・ムーテ、マイケル・カーター・ウィリアムス、ジェラミー・グラントがそれぞれ13得点、ナーレンズ・ノエルが11得点、10リバウンドをマーク。終盤に逆転し今季初の3連勝への期待がかかったが、イースト首位を独走するホークスの前に一歩及ばなかった。（STATS-AP）
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