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アトランタ・ホークスは現地30日、地元にポートランド・トレイルブレイザーズを迎えて対戦。ブレイザーズの大黒柱、ラマーカス・オルドリッジが37得点と大爆発したにもかかわらず、105対99で勝利をもぎ取り、チームの連勝記録を18に伸ばした。
試合は終始僅差ながら、ブレイザーズが第3Qまでの各クオーターをリードで終える展開となった。5点ビハインドで第4Qを迎えたホークスは、同点を4回繰り返したあとで、マイク・スコットとポール・ミルサップが均衡を破るスリーポイントシュートに成功。97対91とチームにとってこの日最大のリードを奪うと、最後まで4点差以上を守って逃げ切った。ホークスは、第4Qを36対25とブレイザーズを大きく上回った。
ミルサップは21得点、アル・ホーフォードが17得点、カイル・コーバーが16得点など6選手が二桁得点をマークした。先発スモールフォワードのデマー・キャロルは左アキレス腱の故障で欠場。代役を務めたタボ・セフォローシャも、右ふくらはぎの張りでわずか2分でリタイヤとなったが、第3オプションとして登場したケント・ベイズモアが12得点と期待に応え、チームの層の厚さ見せつけた。
ホークスは、2015年に入ってから負け知らず。ウエスタン・カンファレンスのチームとの対戦は、これで12連勝で、13勝2敗となった。
ブレイザーズは、オルドリッジがゴール下でも奮起し、ゲームハイの11リバウンド。デイミアン・リラードが13得点、11アシスト、ウェズリー・マシューズが16得点をマークしたが、最近の5試合で4敗目となった。(STATS-AP)
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