K.アービングとレブロンが30点超え、キャブスがピストンズ下し7連勝
2015-01-28
クリーブランド・キャバリアーズは現地27日、敵地でデトロイト・ピストンズを103対95で下し、7連勝。カイリー・アービングが今季最多に並ぶ38得点、レブロン・ジェイムスが32得点と両主力が得点を量産し、ホームで23点差で大敗した先月の対戦の借りを返した。
キャブスは第3Q終了間際、レブロンがゴール付近で倒れた際に手首を痛めた様子で、いったんベンチに下がったが、すぐにコートに戻ると第4Q序盤にツーハンドダンクを決め80対68と12点差にリードを拡大。ピストンズは、第4Q終盤に1桁差に迫り、さらに点差を縮めるチャンスがあったが、大事なところでシュートが決まらず。その間にキャブスはレブロンとアービングが追加点を挙げ逃げ切った。
ピストンズは、前回の対戦で圧勝し、最終的に7連勝を飾ったが、今は左アキレス腱断裂でシーズン終了となったブランドン・ジェニングスの不在の穴を埋めることに苦戦しており、これで3連敗。グレッグ・モンローが17得点、12リバウンド、アンドレ・ドラモンドは12得点、17リバウンドをマークしたが、フィールドゴール（FG）は17本中6本の成功とシュートが決まらなかった。
ジェニングスに代わって先発ポイントガードを務めることになったDJ・オーガスティンは19得点、9アシストをマークした。（STATS-AP）
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