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ホーネッツ痛手、K.ウォーカーが膝手術へ 今季絶望の可能性も
2015-01-27

 シャーロット・ホーネッツは現地26日、先発ポイントガードのケンバ・ウォーカーが28日にニューヨークで左膝の外側半月板損傷の手術を受けると発表した。復帰のめどは術後の判断となる。

 ウォーカーは、膝の故障により最近の5試合のうち3試合を欠場していた。ニューヨークの専門医からセカンドオピニオンを受け、チームドクターが当初診断した半月板の損傷が確認された。

 ニューヨークの専門医の話によると、手術が関節内の創面切除のみで済んだ場合、ウォーカーは4週間から6週間でほどで復帰できる可能性がある。しかし、修復手術が必要な場合は4カ月から5カ月かかる見込みで、シーズン絶望となる恐れもある。

 今季が4年目のウォーカーは、チームのトップスコアラーで平均18.8得点をマーク。ここ21試合では平均23得点と安定したパフォーマンスでチームに貢献していた。

 スティーブ・クリフォードHCは、26日の全体練習後、ウォーカーの欠場は期間の長さを問わず、ホーネッツにとって“大きな痛手”だと述べ、チームのベストプレーヤーの離脱に肩を落とした。なお、ブライアン・ロバーツがウォーカーの代役を務める。

 また、ホーネッツは同日、センターのビスマック・ビオンボが右膝打撲で10日間ほど欠場すると発表。フォワードのマービン・ウィリアムスは、鼻を骨折し、脳しんとうと診断されたことも併せて述べた。両選手はニューヨーク・ニックス戦で負傷した。(STATS-AP)

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