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ポートランド・トレイルブレイザーズは現地24日、オールスター3回出場のラマーカス・オルドリッジが左手親指の手術を延期し、同日に行われるワシントン・ウィザーズ戦に出場することを決断したと発表した。
19日のサクラメント・キングス戦で左手親指のじん帯を損傷したオルドリッジは22日、修復手術が必要とコメント。全治6週間から8週間の見込みと明かしていたが、チームはウィザーズ戦の開始数時間前に公式ツイッターを更新し、オルドリッジ出場のニュースを伝えた。
ブレイザーズは既に、センターのロビン・ロペス(右手骨折)とジョエル・フリーランド(肩の故障)が戦列を離れており、ビッグマンが手薄の状態。手首のケガを悪化させた先発スモールフォワードのニコラス・バトゥームもウィザーズ戦への出場が微妙となっている。
ブレイザーズはシーズン成績31勝13敗としているが、最近の6試合では5敗と調子を落としている。
オルドリッジは今季、チーム最多の平均23.5得点、10.4リバウンド、1.18ブロックをマーク。リーグで23得点以上、10リバウンド以上をマークしている3人のうちの1人となっている。(STATS-AP)