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右肩の回旋筋腱板を損傷したロサンゼルス・レイカーズのエース、コービー・ブライアントが、現地26日に専門医の再検査を受け、手術を受けるかどうかの決断を下すことが分かった。
歴代3位のスコアラーのコービーは、21日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦でダンクシュートを決めた際に負傷。23日にチームドクターの診察を受け、治療方針について話し合った。26日にロサンゼルス市内のクリニックで専門医のセカンドオピニオンを受け、手術を受ける必要があるかどうかを判断する。
回旋筋腱板の完全断裂の回復には通常、手術が必要で、リハビリに数カ月を要する。一方、部分断裂では、手術を回避しプレーを続投することも可能な場合もある。チームは、コービーのケガの程度を明らかにしていない。
今季でNBA19シーズン目、36歳のコービーは、3シーズン連続で大けがに見舞われており、2013年4月にはアキレス腱を断裂。昨シーズンは左膝周辺の骨を骨折し6試合の出場にとどまった。(STATS-AP)