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ロサンゼルス・レイカーズは現地22日、この日行われたMRI検査の結果、エースのコービー・ブライアント(36)が右肩の回旋腱板を損傷していることが分かったと発表した。
コービーは、21日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦の後半、両手でダンクシュートを決めた際に右肩を負傷。その後試合に戻ったものの、利き手とは逆の左手でシュートを決めるなど様子がおかしく、再び退いた。本人は「大丈夫かと思って試合に戻ったものの、やはり無理だった」と振り返っている。
レイカーズは負傷の程度について明言を避けているが、腱板の損傷は手術と数カ月のリハビリを必要とするケースが多く、長期離脱は免れない。コービーは、昨季左膝の故障でほぼ全休し、最近も休養のため試合を欠場することが増えていた。
今季は1試合平均22.3得点、5.7リバウンド、5.6アシストを記録していた。(STATS-AP)