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ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地21日、地元でヒューストン・ロケッツを126対113で退け、ホーム17連勝で球団最長記録を樹立した。
ウォリアーズはこの日、珍しく小競り合いを起こしたステファン・カリーが22得点、10アシストのダブルダブルを記録。普段は紳士的なカリーだが、第3Q序盤に逆サイドに戻る際にぶつかってきたロケッツのトレバー・アリーザに激怒。アリーザに詰め寄り、チームメイトに止められる事態となった。審判のビデオ判定の後、アリーザにはテクニカルファウルがコールされた。
ウォリアーズは、第2Qを30対13と圧倒し、カリーの一悶着があった第3Q序盤の時点で既に試合をコントロール。第3Q中盤に30点差までリードを拡大し、早々に勝負を決めた。
クレイ・トンプソンが27得点、アンドリュー・ボガットが10リバウンド、9得点、今季最多タイの5ブロック、ドレイモンド・グリーンが18得点、6リバウンドをマークした。ウォリアーズは、1973−74シーズン以来初めてロケッツとのシリーズを4戦全勝でスイープした。
敗れたロケッツは、ジェイムス・ハーデンが33得点、6アシスト、ドワイト・ハワードはファウルトラブルに陥り7得点、11リバウンドに終わった。先発で2桁得点を挙げたのは、ハーデンのみだった。(STATS-AP)
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