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先月ヒューストン・ロケッツに移籍したジョシュ・スミス(29)は現地18日、チームでの再出発と新しい役割に満足していると語った。スミスは、最近はベンチからの出場が増えている。
スミスはロケッツでの14試合で、1試合平均10.4得点、5.3リバウンド、2.1アシストの成績。最初の4試合は先発したが、新しいチームに慣れるための時間が必要として、以降はベンチスタートとなった。この決断は、最近9試合で6勝3敗とチームの成績にも好影響を及ぼしている。
スミスは「今は、これがチームの成功にとって一番いい形だ。自分はチームの勝利に貢献するためにプレーしたい」と必ずしも先発で出場することが目標でないことを強調。移籍について「最初はクレイジーだった」と明かしながらも、少しずつ慣れてきていると話した。
また、古巣のデトロイト・ピストンズが自身の移籍後から11勝2敗と好調なことについては「気にしていない。メディアで報道されていることについて、人々は何も知らないのに意見を持っている。その影響を受けてはいけない」と述べている。(STATS-AP)