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NBAは現地16日、リーグの反薬物規定に抵触したとして、ミルウォーキー・バックスのセンターのラリー・サンダースに対し、最低10試合(無報酬)の出場停止処分を科した。
出場停止処分は、ホームで行われる19日のトロント・ラプターズ戦から適用され、治療プログラムを完了するまで続く。
リーグの反薬物規定を違反したとしてサンダースが出場停止処分を受けるのは、この1年以内で2度目。2013-14シーズンは、マリファナの使用により5試合の出場処分を受けた。
サンダースは、2013年のオフに4400万ドル(約51億8000万円)の延長契約を結んで以降、様々なトラブルに見舞われており、2013-2014シーズンは目の付近の骨折で27試合を欠場。またナイトクラブでのケンカで負傷した右手親指の手術により、さらに25試合を欠場した。
今季は12月23日のシャーロット・ホーネッツ戦を最後に、直近11試合を欠場。チームは当初、欠場理由について、インフルエンザによるものと述べていたが、後に個人的な事情によるものと変更した。(STATS-AP)