好調ピストンズが終盤に引き離しネッツに勝利
2015-01-11
デトロイト・ピストンズは現地10日、地元にブルックリン・ネッツを迎え、98対93で勝利。両チームともに過密スケジュールでエネルギー切れの中、ピストンズが終盤に意地を見せ、連敗を回避した。
この5日間で4戦目のピストンズは、ラスト3分間に力を振り絞り、8対0のランを展開。残り1分10秒に96対84とリードを広げ、勝利を呼び込んだ。一方、この7日間で5戦目のネッツは、終盤の2ターンオーバーが致命傷となり、勝機を逸した。
ピストンズは、ブランドン・ジェニングスが、47対47の同点で迎えた後半にこの日稼いだ20得点全てをマーク。グレッグ・モンローが16得点、17リバウンド、アンドレ・ドラモンドが14得点、9リバウンドで勝利を援護した。ジョシュ・スミスを放出してからの9戦で8勝目と、快調に白星を重ねている。
ネッツは、ジョー・ジョンソンが17得点、ブルック・ロペスが11得点、15リバウンドをマーク。しかし2015年に入ってからは1勝しか挙げておらず、これで5連敗となった。（STATS-AP）
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