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腰と膝の故障で1週間戦列を離れているクリーブランド・キャバリアーズのスター、レブロン・ジェイムスが現地7日、休養とリハビリのおかげで順調に回復に向かっているとし、復帰間近であることを伺わせた。
古巣復帰1年目のレブロンは、シーズン初めからケガに悩まされており、現在は治療とリハビリに専念するため欠場中。簡単な決断ではなかったが、他に選択肢がなかったと語った。今では休養の甲斐もあって、コンディションはかなり回復したという。
レブロンは「結局は自分の体の声に耳を傾けたんだ。試合に影響が出ていたからね。鏡に映る自分を見て、どうすることが最善なのか理解した。かなりつらかったけど、これまでで最も賢い選択だったと思う」と振り返った。
レブロンは、今週から始まる西海岸5連戦に帯同する予定とのこと。当初の予定通り、1月15日の復帰に照準を合わせているようだ。
レブロンはまた、今週にチームが成立させた2つのトレードにも言及。ニューヨーク・ニックスから獲得のJR・スミス、イマン・シャンパート、デンバー・ナゲッツから獲得のティモフェイ・モズコフの加入を歓迎する一方で、期待外れのシーズンを白紙に戻せるわけではないとコメント。「一からやり直せるわけではない。そんな時間はないが、これもプロセスだ」と語った。(STATS-AP)