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現地6日に行われたデトロイト・ピストンズ対サンアントニオ・スパーズ戦は、ピストンズがラスト11秒に4得点を集中し、105対104で劇的勝利。ピストンズは連勝を6に伸ばし、シーズン成績を11勝23敗とした。
ピストンズは、1点ビハインドで迎えた試合時間残り8秒、スパーズの不用意なインバウンドパスをスティール。ブランドン・ジェニングスがドリブルでコートを駆け上がり、残り0.1秒に決勝点となるシュートを決め、土壇場で勝利をさらった。
アンドレ・ドラモンドが20得点、17リバウンド、グレッグ・モンローが17得点、11リバウンドと、インサイドを支配した両ビッグマンがダブルダブルの活躍。DJ・オーガスティンが19得点をマークした。ピストンズは、昨年12月22日にジョシュ・スミスを解雇して以降負けなしと、上昇気流に乗っている。
スパーズは、左ハムストリングのケガで5試合を欠場していた司令塔のトニー・パーカーが戦列に復帰。13分間のプレーで、フィールドゴール(FG)は全3本を失敗、アシストも2本にとどまったが、幸いにも故障を悪化させた様子はなかった。
ジェフ・エイアーズが今季最多の16得点、ティム・ダンカンが15得点をマーク。第4Qに5本のスリーポイントシュートを成功させ試合の流れを引き寄せたが、最後の2分間にフリースロー7本中4本を外したことが後々に響いた。(STATS-AP)
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