ホークスがクリッパーズに勝利、21年ぶりロード7連勝達成
2015-01-06
イースタン・カンファレンス首位のアトランタ・ホークスは現地5日、敵地でロサンゼルス・クリッパーズを107対98で退けた。ポール・ミルサップが23得点、ジェフ・ティーグが20得点でけん引し、21年ぶりにロード7連勝を飾った。
ホークスは、第4Q序盤から18対6の怒とうのランを仕掛け、一気にクリッパーズを振り切った。デニス・シュローダーのドライビングレイアップシュートで第4Q序盤に82対72とし、この試合初めての2桁リードを手にすると、残り6分のミルサップの追加点で95対78と点差を広げて勝利を引き寄せた。
デマー・キャロルが17得点、8リバウンド、アル・ホーフォードが16得点で勝利を援護。スリーポイントシュート成功率は、クリッパーズの28％に対し48％と圧倒し、効率よく得点を重ねた。連勝を5に伸ばしたホークスは、ここ最近の21試合で19勝目と勢いに乗っている。
クリッパーズは、ブレイク・グリフィンが26得点、10リバウンド、デアントレ・ジョーダンが15得点、16リバウンドをマーク。第4Q残り1分50秒にファウルアウトとなったクリス・ポールは10得点、10アシストだった。この日はターンオーバーが21回とミスが目立ち、第4Qはホークスの2回に対し6回と勝負どころでのミスが響いた（STATS-AP）
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