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クリーブランド・キャバリアーズは現地31日、地元でミルウォーキー・バックスに80対96で敗れ、ここ5試合で4敗目を喫した。
レブロン・ジェイムスを左膝の痛みにより、ケビン・ラブを背中の痙攣(けいれん)により欠くキャブスは、終始バックスに試合を支配される。第1Qにリードを許すと、その後は常にビハインドを追う展開に。前半に最大17点差を付けられながらも、ハーフタイムには5点差まで迫った。
しかし、続く第3Q開始からバックスに13対2のランを許し、同Qは今季最低の7得点に抑えられ、そのまま敗戦。カイリー・アービングが25得点と気を吐き、トリスタン・トンプソンが10得点、13リバウンドをマークしたが、これで3連敗となった。シーズン成績は18勝14敗。
バックスではブランドン・ナイトが、スリーポイント4本を含む19本中11本のフィールドゴール(FG)成功で26得点、6リバウンドを記録。OJ・メイヨが15得点、ギアニス・アネトクンボが14得点、8リバウンド、5アシストで貢献した。これでシーズン成績17勝16敗とし、貯金1を手にしている。
なお、2試合連続の欠場となったレブロンは試合前、2日のシャーロット・ホーネッツ戦についても出場可否は現時点では不明と述べている。(STATS-AP)
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