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ヒューストン・ロケッツは現地31日、地元でシャーロット・ホーネッツに102対83で快勝。ジェイムス・ハーデンが36得点を挙げる活躍でチームを牽引し、連敗を脱出した。
47対45の2点リードでハーフタイムを迎えたロケッツは、第3Q開始からパトリック・ビバリーのスリーポイント2本を含む8点連取などで、13対4のランを仕掛けてリードを拡大。第4Q残り2分半にハーデンが連続で8得点を奪い、99対79とし試合を決めると、先発メンバーを休ませる余裕の采配を見せ、22勝目(9敗)を挙げた。
ハーデンはこれで今季リーグトップの、14試合で30得点以上を達成。6アシスト、7リバウンドもマークした。ビバリーが14得点、ドワイト・ハワードが11得点8リバウンドで援護し、ホーネッツ戦8連勝とした。
チームトップスコアラーのアル・ジェファーソンを、左そ径部の痛みにより欠くホーネッツでは、マイケル・キッド・ギルクリストとジェラルド・ヘンダーソンがともに16得点を挙げたが、これで4連敗。シーズン成績は10勝23敗となった。(STATS-AP)
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