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クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは現地12月31日、一部で報じられたキャブス退団説を否定した。
マイアミ・ヒートから今オフに古巣のキャブスに復帰したレブロン。チームは現在3連敗中で、ここ5試合で4敗を喫している。レブロンは左膝の負傷により、31日のミルウォーキー・バックスで2試合連続の欠場。こうした現状を受け『ESPN』は、就任1年目のデビッド・ブラットHCと選手が良好な関係を築けていないと報じた。
31日にはまた、25日のヒートとのクリスマスゲーム後に、レブロンと元チームメイトのドウェイン・ウェイドが会話している映像が流出した。その中でレブロンは「もし今年上手くいかなければ、再び手を組んでもっと大きなことをやり遂げよう」と話しているようだった。
レブロンはバックス戦の前に、その映像について「単なる騒動」と一蹴し、キャブス退団の意思がないことを宣言。「その映像は目にした。何と言ったか正確には分からないが、バスケットボールとは一切関係のないことだ。そんなことをカメラの前で、クリスマスに言うはずがないだろう。それ(会話)には、ここを出ていくという意味は全くない。もし何かを告げるなら、(前の)晩にウェイドに直接言ったよ」と語った。
また「将来何かを成功させるために今ここにいる」とキャブス残留を強調している。(STATS-AP)