M.コンリー30得点、同地区ライバル対決は再びグリズリーズに軍配
2014-12-31
現地30日に行われたメンフィス・グリズリーズ対サンアントニオ・スパーズ戦は、マイク・コンリーが30得点、6アシスト、マーク・ガソルが17得点と活躍し、グリズリーズが95対87で勝利。今季の同地区ライバル対決の成績を2勝1敗とし、引き分け以上を確定した。
12月17日の前回対戦でトリプルオーバータイム（OT）にもつれる激闘の末、117対116で勝利をもぎ取ったグリズリーズ。この日は13本中10本のフィールドゴール（FG）を決めたコンリーの活躍を原動力に、試合の主導権を握った。
第1Qに10点リードを奪うと、最大でリードを16点差に拡大。スパーズに許したリードは第1Qの1点のみで、第4Q中盤には80対77と3点差に迫られたものの、残り5分半以降は5点以上のリードを保った。テイショーン・プリンスが12得点で援護した。
スパーズは、マルコ・ベリネリとコーリー・ジョセフがともに18得点をマークした。しかし、スリーポイントシュートが絶不調で、7本中4本を沈めたベリネリを除くと、チーム全体で15本中14本を失敗した。（STATS-AP）
●試合結果データはこちらから＞＞
●試合結果一覧はこちら＞＞
