ブレイザーズがアウトサイド制圧し快勝、ニックスは8連敗
2014-12-29
現地28日、ポートランド・トレイルブレイザーズはニューヨーク・ニックスをホームに迎え、101対79の大差で退けた。最大27点のリードを築き、直近9試合で8勝目を挙げ、今季の通算成績を25勝7敗とした。
ブレイザーズはスリーポイントシュート36本中16本成功と、アウトサイドからのシュートを多く浴びせ得点を重ねた。スリー成功数今季リーグ最多のウェズリー・マシューズが、1人で15本を放ち6本決めるなど、チームトップの28得点。ニコラス・バトゥームは同7本中5本で17得点、デイミアン・リラードは2本決めて11得点、6アシストをマークした。ラマーカス・オルドリッジは上気道感染により、最近4試合で3度目の欠場となった。
ニックスはアマレ・スタウダマイヤー、JR・スミスら、負傷者の続出により登録選手9人で試合に臨む苦しい台所事情を強いられた。さらに、ひざに故障をかかえるカーメロ・アンソニーも度々痛みで顔をゆがめるしぐさを見せ、後半は欠場と今後に不安が広がった。
アンソニーは前半で13得点。コール・オルドリッチは12得点、19リバウンドと奮起したが、これで8連敗となった。（STATS-AP）
●試合結果データはこちらから＞＞
●試合結果一覧はこちら＞＞
