“センター”D.ノビツキーが30得点、マブスがサンダーに勝利
2014-12-29
マブスはセンターを務めたD.ノビツキーが30得点をマークし、サンダーに勝利した。（写真提供：Getty Images）
現地28日に行なわれたダラス・マーベリックス対オクラホマシティー・サンダーのカードは、ホームのマブスが112対107で勝利。腰痛のタイソン・チャンドラーに代わりセンターに入ったダーク・ノビツキーが、30得点でチームを引っ張った。
約5年ぶりに先発センターに配置されたノビツキーは、第4Q序盤に5つ目のファウルを犯し、ベンチに下げられる自体に陥ったが、コートに戻るとすぐに活躍。この日得たフリースロー12本すべてを決めるなど、持ち前の堅実なプレーぶりを発揮した。試合後、守備では「ただ足を動かして、長身を生かそうと思った。あまりファウルしないので、ファウルトラブルには慣れなかった」と話していた。
マブスはパワーフォワードにスライドしたチャンドラー・パーソンズも26得点と活躍。レイジョン・ロンドは15得点、6リバウンド、7アシストで貢献した。しかし、モンタ・エリスが終盤に足首をねんざする心配な場面も見られた。
サンダーはサージ・イバカがチームトップの26得点、10リバウンドと活躍。ラッセル・ウェストブルックは18得点、9リバウンド、9アシストとトリプルダブルに迫ったが、フィールドゴール（FG）は23本中6本成功と不調だった。
エースのケビン・デュラントは6試合連続の欠場。スコット・ブルックスHCは、デュラントはシュート練習には参加したものの、まだ次のステップに進める状態にはないと明かしている。（STATS-AP）
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