キャブスまたもホームで惨敗、ピストンズは3P記録を更新
2014-12-29
クリーブランド・キャバリアーズは現地28日、ホームでデトロイト・ピストンズに80対103で大敗を喫した。ピストンズはスリーポイントシュート31本中17本を決め、フランチャイズ記録を更新した。
ピストンズは第2Q途中まで15点のビハインドだったが、そこから18対0のランなどで逆転。ブランドン・ジェニングスは25得点、アンドレ・ドラモンドは16得点、17リバウンド、5ブロックをマークした。ジョシュ・スミスを戦力外としてから2連勝で、スタン・バンガンディHCは「まだ2試合だ」と慎重な姿勢を貫きつつも、今季ベストのパフォーマンスを2試合連続で見せたと喜んだ。
一方のキャブスは98対127で敗れた17日のアトランタ・ホークス戦に続き、ホームで大敗。17得点、10リバウンド、7アシストを記録したレブロン・ジェイムスは「コート上では、まだあまりいいチームとは言えない。まだ手探りの状態だ」と懸念を示した。
ケビン・ラブは20得点、10リバウンド、トリスタン・トンプソンは18得点、11リバウンドだった。カイリー・アービングはひざの負傷で欠場している。（STATS-AP）
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