R.ロンドがけん引、マブスがレイカーズ下す D.ノビツキーは歴代8位のスコアラーに
2014-12-27
ダラス・マーベリックスは現地26日、地元でロサンゼルス・レイカーズに102対98で辛勝した。移籍間もないレイジョン・ロンドが今季最多の21得点、ダーク・ノビツキーは14得点をマークし通算得点でNBA歴代8位へとまた順位を上げた。
先週、ボストン・セルティックスからマブスにトレードされ、この試合が移籍後4試合目のロンドは、8リバウンド、7アシストもマークするオールラウンドな活躍で勝利に貢献。「基本的にコート上でコミュニケーションを取りさえすればいいんだよ。どんな試合も同じさ」と語った。
体調不良を押して出場した36歳のノビツキーは、第3Q最初のポゼッションでロングジャンプシュートを決め、通算得点でエルビン・ヘイズを抜きNBA歴代8位、NBAとABAを合わせたランキングでは10位に浮上した。
一方のレイカーズは、体のあちこちを痛めている歴代3位のスコアラーのコービー・ブライアントが3試合連続で欠場したが、28日のフェニックス・サンズ戦から戦列に戻ると思われる。
途中出場のカルロス・ブーザーが、チーム最多の18得点をマーク。コービーが出場しながらマブスにこの約5年間の最多得点を許し、106対140で大敗を喫した先月の対戦よりは好勝負を演じたが、ブーザーは「俺たちは勝ちたいんだ。NBAに事実上の勝利などというものは存在しない」と語った。（STATS-AP）
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