ブルズがレイカーズに快勝、P.ガソルが古巣相手に活躍
2014-12-26
現地25日、シカゴ・ブルズはホームでロサンゼルス・レイカーズを113対93で退けた。パウ・ガソルが古巣相手に23得点、13リバウンドのパフォーマンスを披露した。
レイカーズで2回のファイナル制覇に貢献したガソルは「何年もプレーし、たくさんのことがあったチームと対戦して、不思議な感じがした」と心情を説明。試合前日に会ったというレイカーズのコービー・ブライアントについては「兄貴のような存在」と語った。
試合はブルズが第3Qに2点差に迫られながらも、最終Qに突き放しての勝利。デリック・ローズは20得点、6アシスト、ジミー・バトラーは21得点、6リバウンドで貢献した。
レイカーズは2試合連続でコービーが欠場。23日にはコービー抜きでゴールデンステイト・ウォリアーズ相手にアップセットを演じたが、2試合連続の金星とはならなかった。元ブルズのカルロス・ブーザーは敵地でブーイングを受けたが、14得点、5リバウンドとまずまずの出来だった。
コービーはひざとアキレス腱、腰のすべてが痛んでいると明かし、次戦のダラス・マーベリックス戦も欠場する見込み。（STATS-AP）
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