西カンファレンス決勝再現、R.ウェストブルック爆発のサンダー勝利
2014-12-26
現地25日に行なわれた、オクラホマシティー・サンダーとサンアントニオ・スパーズによる、昨季西カンファレンス決勝の再現カードは、敵地のサンダーが114対106で制した。サンダーは昨季のプレーオフでは敗れたものの、レギュラーシーズンではスパーズに6連勝を飾った。
サンダーはケビン・デュラントが4試合連続の欠場となったが、ラッセル・ウェストブルックがフィールドゴール（FG）28本中14本成功の34得点、11アシストと大活躍。第3Qまではビハインドを背負っていたが、ウェストブルックがベンチから戻ると、追い上げを見せ、20対7のランでリードを手にした。
サージ・イバカは21得点、9リバウンド、スティーブン・アダムスは16得点、15リバウンドで貢献した。
クワイ・レナードを欠くスパーズでは、マット・ボナーの17得点を筆頭に7人が2桁得点を挙げ、マヌ・ジノビリは11得点、13アシストをマークした。しかし、最近6試合で5敗目を喫し、通算成績は18勝12敗となった。
グレッグ・ポポビッチHCは「すべてにおいて相手に上をいかれたと思う」とコメント。相手にFG50パーセント以上を許し、ターンオーバー、ディフェンスのミスが重なったお粗末な試合だったと不満顔だった。（STATS-AP）
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