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マイアミ・ヒートが現地25日、本拠地でクリーブランド・キャバリアーズと対戦。今オフにヒートからキャブスに復帰したレブロン・ジェイムスにとって、初の凱旋となったこの試合は、ヒートが101対91で制した。
ヒートはドウェイン・ウェイドが前半だけで24得点を挙げ、31得点。ルオル・デンは25得点、8リバウンド、8アシスト、守ってはレブロン相手に執拗なディフェンスを見せ、今季ベストの出来で勝利を掴んだ。
30得点、8アシストをマークしたレブロンは、試合前、ハーフタイムそして試合後にもウェイドと抱き合ったり、楽しく話したりする姿を見せ、円満に退団したことをうかがわせた。ウェイドは「(ヒートに来る前の)7年間、敵として戦ってきたので、違和感もなかった。彼は元の場所に戻り、自分は残った」とコメント。
レブロンは「選手としての生命は短い。引退後も人生は続くし、自分のすべきことはするとしても、それを友情の妨げにしてはならない」と語った。
キャブスではこのほか、カイリー・アービングが25得点。今季絶望となったアンダーソン・バレジャオの代わりにセンターを務めたケビン・ラブは、14得点を挙げたが、5リバウンドに終わった。
ヒートのクリス・ボッシュはふくらはぎの故障で欠場した。(STATS-AP)
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