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シカゴ・ブルズは現地19日、敵地に乗り込みメンフィス・グリズリーズに103対97で勝利。ジミー・バトラーが31得点、ニコラ・ミロティッチが今季最多の27得点を挙げ、グリズリーズの連勝を6で止めた。
ブルズは第4Q残り36秒から2度、グリズリーズに3点差に迫られ、残り13秒のマイク・コンリーのスリーポイントシュートで99対97と2点差のピンチを迎えたが、最後は4本のフリースローを確実に決め、逃げ切った。
チームをけん引したバトラーは、21本中11本のフィールドゴール(FG)に成功。ミロティッチは6本全てのスリーポイントシュートを完璧に沈め、得点を量産した。アーロン・ブルックスは17得点、ジョアキム・ノアが10得点、13リバウンドをマーク。
インサイドに強いグリズリーズ相手に、ブルズはバトラーが10リバウンドも記録するなど、リバウンドを51対45と上回った。
エースのデリック・ローズは体調不良、タージ・ギブソンが右足首の負傷で欠場した。
敗れたグリズリーズは、マイク・コンリーが21得点。ベノ・ウドリーは15得点で続いたが、第4Qに手を負傷し退場した。マーク・ガソルとザック・ランドルフのビッグマンコンビは、ブルズの強固な守備に阻まれ、FGが合わせて26本中9本の成功と苦戦。チーム全体のFG成功率も39%と不発だった。(STATS-AP)
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