マブスにトレード移籍のR.ロンド、自身2度目の優勝に意欲
2014-12-20
ボストン・セルティックスからダラス・マーベリックスにトレード移籍したポイントガードのレイジョン・ロンドが現地19日、入団会見に臨み、自身2度目のリーグ制覇へ向け意気込みを語った。
ロンドは、5選手と指名権2つが絡んだ18日の交換トレードで、チーム再建に突入していたセルティックスからマブスに移籍。入団会見では、「再び優勝リングが欲しくてたまらない」と、優勝にかける熱い思いを語った。
NBA9年目のポイントガードであるロンドは、2008年にセルティックスで自身初の優勝を経験した。今度は2011年マブス優勝メンバーであるダーク・ノビツキー、タイソン・チャンドラーとともに、キャリア2度目のタイトルを狙う。
マブスは18日のトレードで、ロンドのほかに、センターのドワイト・パウエルをセルティックスから獲得。セルティックスは、センターのブランダン・ライト、フォワードのジェイ・クロウダー、ポイントガードのジャミーア・ネルソン、2015年ドラフト1巡目指名権、2016年ドラフト2巡目指名権をマブスから獲得した。（STATS-AP）
