伏兵S.マックが自己最多24得点、ホークスがキャブス粉砕
2014-12-18
アトランタ・ホークスは現地17日、敵地でクリーブランド・キャバリアーズを127対98の大差で下し、ここ12戦で11勝目を飾った。途中出場のシェルビン・マックが、22分間のプレータイムでキャリアハイの24得点をマークする活躍を見せた。
今季平均が3.8得点だった控えガードのマックは、6本全てのスリーポイントシュートを完璧に成功。チーム全体でも28本中16本の成功と長距離砲が大当たりで、38対50と劣勢だった第2Q中盤以降を89対48と圧倒し、キャブスに今季ワーストの黒星をつけた。
ホークスは、アル・ホーフォードが20得点、マイク・スコットが15得点と7選手が2桁得点とバランスの良いオフェンスを披露。フィールドゴール（FG）成功率は64.5％を記録した。チームのトップスコアラーのジェフ・ティーグは欠場だったが、スリーポイントシュートを次々と決められ94対127で大敗した、11月15日の対戦の借りを返した。
キャブスは、レブロン・ジェイムスが21得点をマーク。しかし、同選手は75対95と大量ビハインドで迎えた第4Qはプレーしなかった。ディオン・ウェイターズも21得点、インフルエンザの症状で朝のシュート練習を休んだケビン・ラブは13得点、10リバウンドをマークした。連勝が8で途絶えて以降は、4戦で3敗と停滞している。（STATS-AP）
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