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ミルウォーキー・バックスのルーキー、ジャバリ・パーカーが、左膝の前十字じん帯を断裂し、今季残りの試合を欠場することとなった。再建中のチームにとって、将来有望なパーカーの離脱は大きな痛手となる。
パーカーは、現地15日のフェニックス・サンズ戦の第3Qに負傷。ゴールへドライブしていたところ、不自然なステップを踏み、サンズのPJ・タッカーと接触し倒れた。
チームは16日遅く、パーカーが前十字じん帯断裂と診断され、手術を受ける必要があると発表。チームメイトのジョン・ヘンソンは17日朝、ツイッター上でパーカーの早い回復を祈った。
19歳のパーカーは、デューク大で1年間プレーした後、2014年ドラフトで全体2位指名を受けバックスに入団。チーム再建が急務となっていたバックスが求めていた、才能ある万能型プレーヤーで、今季は平均12.3得点、5.5リバウンドをマークしていた。
昨季わずか15勝と低迷したバックスは、新指揮官のジェイソン・キッドHCの下、好調な滑り出しを見せており、今季は現時点で13勝12敗と勝率5割を上回っている。(STATS-AP)