M.ガソルけん引、グリズリーズがウォリアーズの連勝を16でストップ
2014-12-17
グリズリーズは、M.ガソルがチームをけん引し、ウォリアーズの連勝を16で止めた。（写真提供：Getty Images）
現地16日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対メンフィス・グリズリーズの対戦は、マーク・ガソルが24得点をマークし、グリズリーズが105対98で勝利。ウォリアーズ（21勝3敗）の連勝を16で止め、自らは5連勝（20勝4敗）を飾った。
リーグ史上前例のない、シーズン最初の24試合で19勝以上を挙げているチーム同士の対戦は、グリズリーズが第4Q序盤に14点リードを手にするも、その後ウォリアーズが2点差にまで追い上げるスリリングな展開となった。しかし、ホームのグリズリーズは、90対88と2点リードの残り約5分からスパートを仕掛け、コートニー・リーのフリースロー2本で7対0のランを完成。残り3分に97対88とし、あとはわずかなリードを守って逃げ切った。
マイク・コンリーとザック・ランドルフがそれぞれ17得点をマーク。ランドルフは10リバウンドも記録した。ビンス・カーターが今季最多の16得点、ジョン・ルーアーが11得点と控え陣も奮起し勝利に貢献した。
リーグ首位の21勝2敗でグリズリーズ戦に臨んだウォリアーズは、11月11日のサンアントニオ・スパーズ戦以来の黒星。ステファン・カリーは、ラスト10秒にスリーポイントシュートを2本ミスするなど、この日は長距離砲が10本中1本と波に乗れず。25本中9本のフィールドゴール（FG）成功で19得点と平凡な成績だった。
クレイ・トンプソンが22得点、マリース・スペイツが18得点、ハリソン・バーンズは鼻骨骨折のため、プロテクトマスクを着用しながらプレーし、11得点をマークした。（STATS-AP）
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