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現地15日に行われたサンアントニオ・スパーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズ戦は、デイミアン・リラードが23得点、自己最多の10リバウンドをマークし、ホームのブレイザーズが108対95でスパーズを下した。
ブレイザーズは、先発3選手が欠場したスパーズを相手に、終始優位に試合を展開。第4Q序盤にリラードのスリーポイントシュートで89対77と、2桁リードを奪うと、そのまま逃げきった。リラードは開幕25試合で、1990-2000シーズンのゲイリー・ペイトン以来となる、500得点以上、150アシスト以上、125リバウンド以上、スリーポイントシュート成功60本以上を達成した。
ブレイザーズは他にも、ラマーカス・オルドリッジが23得点、14リバウンドと大活躍し、ここ9戦で7勝目に貢献。先発センターのロビン・ロペスは、スパーズのボリス・ディーオウの頭に右手を強くぶつけ、第3Qにロッカールームに下がり、そのまま試合には戻らなかった。ケガの状態は現時点では分かっていない。
スパーズは、クワイ・レナードが21得点、9リバウンドをマーク。この試合に出場可能だったのはわずか10選手で、高齢のティム・ダンカンは前日の試合に出場したためこの日は休養、マヌ・ジノビリは腰の打撲、トニー・パーカーは左ハムストリングの故障で2試合連続の欠場となった。他にも、ふくらはぎのリハビリ中のティアゴ・スプリッター、オフに右肩の手術を受けたパティ・ミルズも欠場した。(STATS-AP)
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