復帰のD.ハワードとJ.ハーデンがけん引、ロケッツがナゲッツ下す
2014-12-14
ヒューストン・ロケッツは現地13日、地元でデンバー・ナゲッツに108対96で快勝。右膝の故障から復帰したドワイト・ハワードが26得点、13リバウンド、ジェイムス・ハーデンはトリプルダブルとチームの主力がそろって活躍し、勝利に貢献した。シーズン成績は18勝5敗。
大黒柱が戦列に戻ったロケッツは、第2Q序盤に14点ビハインドと出遅れたものの、結局同Qを33対17と圧倒し逆転に成功。54対48のリードで折り返した後半はナゲッツに主導権を渡さなかった。
12試合ぶりの復帰でいきなりダブルダブルを記録したハワードは、キャリア通算1万リバウンドを達成。試合後のインタビューでは「どうなるか予想できかなかったが、とにかくチームのために全力でプレーしようと思った。完璧な試合はできなかったけど、チームのために必死で頑張った」と語った。
ハーデンは、24得点、10アシスト、10リバウンドでキャリア3度目のトリプルダブル、ドナタス・モティエユナスは自己最多の25得点をマークした。
ナゲッツは、タイ・ローソンが19得点、12アシスト、ダレル・アーサーが今季最多の20得点をマークした。シーズン成績は10勝13敗。（STATS-AP）
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