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現地10日に行われたニューヨーク・ニックス対サンアントニオ・スパーズの一戦は、マルコ・ベルネリが今季最多の22得点と奮起し、スパーズが109対95で快勝。敗れたニックスは、これで泥沼の10連敗となった。
スパーズは、ティム・ダンカン、トニー・パーカー、マヌ・ジノビリ、クワイ・レナードの“ビッグフォー”がそろって欠場したものの、スリーポイントシュートを19本中10本成功、フィールドゴール(FG)成功率50%と効率のよいオフェンスで、7選手が2桁得点をマーク。序盤にグレッグ・ポポビッチHCから守備で檄を飛ばされたが、ニックスから17ターンオーバーを奪い、第3Q終了時には94対73と大量リードを奪うなど、監督の期待に応えた。
パーカーは、左ハムストリングの故障、レナードは右手の打撲、高齢のダンカンとジノビリには2連戦の2日目ということで休養が与えられた。
右ふくらはぎの故障で11月5日以降の18試合を欠場していたティアゴ・スプリッターは、第3Q残り8分に地元ファンの盛大な歓迎を受け、コートに復帰。第3Qの4分45秒のスパンに3得点、2ブロック、1リバウンドを記録し24対12のランに貢献した。
ニックスは、ティム・ハーダウェイJr.が18本中9本のフィールドゴール(FG)成功で23得点をマークしたが、今季20敗目(4勝)。前日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で39分間プレーしたカーメロ・アンソニーは、左膝痛で欠場した。(STATS-AP)
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